初心者が泳げない理由は共通化している


最近週一ペースくらいで練習をするようになり、コーチとしての立場ではなく、一会員としてプールに行くことが多くなりました。


プールには初心者から上級者までいますので、色々な方の泳ぎも見ることができます。


先日、私の横で泳いでいる方が初心者の方でして、たまたま私にうまく泳げないとアドバイスを求めてきました。


ちなみに、誰かの泳ぎに気になるところをみつけても、基本、私からはあまり声掛けはしません。実は一人で練習したい人もいるので、あまり声をかけられたくないひともいるようで・・・(笑)


その方も、初心者にありがちな泳ぎをしていたので、なかなか上達しないようです。ちょっとアドバイスをしたら知らなかったと喜んで頂けました。


今回は、そんな初心者の方に、とくにここを直して欲しい点を3つ挙げてみます。

下半身が沈んでいる


水泳の場合は、水の抵抗に逆らいながら進んでいきます。


その抵抗は少なければ少ないほど、前によく進むので、早く泳ぐことができたり、楽に泳げたりすることができます。


初心者の方はこの水の抵抗を非常にたくさん作ってしまっています。


ようは、下半身の沈みです。


実際潜って見てみるとよく分かるのですが、身体が「\」のような感じになっているので、身体全体で抵抗を作ってしまい、これでは前に進みませんし、すぐに疲れてきます。


まず自分自身の沈み具合を把握しましょう。


下半身が沈んできているのであれば、それが抵抗になるので、浮身の練習をオススメします。

息を止めすぎている


これ、結構多いですね。


水の中に入る、すなわち呼吸ができないから息を止める、なんて考えている人が多いようです。


ずっと息をとめているので、そのうち息苦しくなって、限界まで止めてしまった結果、最終的には赤面状態で立ち止まってしまう事になります。


我々、陸上で生きている人間にとって、水中での呼吸法なんてそもそも知らないわけで、止めてしまうのは本能かもしれませんね。


ある程度息を止める時間も必要ですが、苦しくなる前に、しっかり水の中で息を吐きましょう。


吐くのであれば、鼻からがいいですね。鼻から息を吐くと、鼻に水が入ることが防げます。


そして、水中から顔を出したときに呼気を取り入れます(厳密には吐いて吸うという感じ)。


息を吐いた分だけ、新鮮な空気を取り入れるということを意識してくださいね。


止めて、吸って、止めて、吸って・・・ このパターンは吸っているだけで、過呼吸状態になります。

目を瞑って泳いでいる

そんな人いないだろうと思うかもしれませんが、いるんです(笑)


ゴーグルをつけているにもかかわらず、目を瞑って泳いでいる方がいます。


みなさんは大丈夫ですか?


ただでさえ無重力の水中で泳いでいるにも関わらず、目を瞑っていると、さらに平衡感覚を失います。


それに伴い、まっすぐ泳げなかったり、自分がどんな泳ぎになっているのかを把握することができません。


今は昔と違い、ゴーグルなしで目を開けれる様になる必要はないと考えます(我々が子供のときはゴーグル禁止時期がありました)。


ゴーグルをつけても目を瞑ってしまう方は、水中で目を開けられるようになるように、その場で顔をつけたり、潜ったりする練習をしましょう。

他にもいっぱいあるが・・・

私が初心者の方にまず教えたい3つを記しましたが、コレ以外にもたくさんあります。


まずはこの3つだけでも意識してみてください。


特に、最初の2つ(沈み、呼吸)を克服するだけでも、水泳の一山を越えるはずです。

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文責:細木 貴之



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